アルマンブログ

趣味と専用ラックその4【鉄道模型編】

2016.08.24

みなさま、こんにちは。
アルミ製オーダーメイド収納ラック「ミスター・アルマン」スタッフの深澤です。

突然ですが、みなさまは鉄道はお好きですか?
こんなことを言い出すと、「なんだ鉄っちゃんか?」などと思われそうですが、そうではありません
日本は世界に誇れる鉄道技術を持っています。
世界一と言っても過言ではないでしょう。
鉄道発祥であるイギリスも、今や日本のHITACHIが製造した車両を購入しているくらいですから。

今回のお話は鉄道そのものではなく、「鉄道模型」のお話。
そもそも多趣味な私ではありますが、ジオラマや模型も大好きでよくプラモデルを作ったりしていましたし、鉄道模型も所有していました。
(事情により処分しましたが…)

さて鉄道模型というとどういったものを想像するでしょうか?

こういった車両を想像しますか?

CIMG0553

これはこれで飾っておいてカッコイイものですが、鉄道模型の本当の良さは【動く】ことにあります。
鉄道模型には【ゲージ】という基準があり、このゲージによって車両の大きさが変わってきます。
日本では【Nゲージ】と呼ばれるものが最も一般的でしょうか。
【Nゲージ】とはおおよそ1/160スケールの車両で、軌道幅が9(Nine)mmのものを指します。
(マニアの方になるとHOや16番と呼ばれるもう少し大型のスケールをコレクションしているようです)
これらの車両の先頭部分だけがモーターを搭載し、レールから供給される電力で走る、というのが鉄道模型です。

CIMG0556

【レイアウト】という言葉を聞いたことがありますか?
一般的には、物をどういった場所に配置するか、ということを指すと思いますが、鉄道模型にも【レイアウト】という言葉があります。
それはどんなものかというと…。

I0109286

こんな感じに情景ジオラマと鉄道模型が走行できる線路を備えたものをいいます。
これが部屋にあって、そこを鉄道模型が走ると想像しただけでもワクワクしちゃいますね!
でも、レイアウトはお店で買えるものではないのです。

世の中には様々なレイアウトが存在しますが、それは全て所有者が丹精込めて手作りで製作したものなのです。
(今ではキットも発売されていますが)
そして、レイアウトを作るにはスペースが必要になります。
広大なスペースを持った自宅に住んでいれば、なにも考えずに好きな大きさで作ることも可能でしょう。
しかし、そういった人は稀ですし、賃貸住宅であれば片付けることも考えなければなりません。

そこで考えました。
レイアウトの台座に【Mr. Aluman】を使用する、というのはどうでしょう?

まず設置するときの事を計算にいれながら、棚板上にジオラマを作成します。
Mr. Alumanは【1mm単位のオーダーメイド】ですから、好きな長さの棚板を使うことができます。
さらに【棚板の組替えも自由】ですから、横方向に接続した場合の段差のことを計算に入れてジオラマを作成すれば延長も可能ですね。
そして、一番の利点は棚板を重ねることにより多段で収納可能ということです。
例えば、2段で片づけておいて、使用するときは片付けておいた支柱を取り出し、上の段を隣へ。
それから下の段になっていたものを支柱の一番上に設置する。
そうすれば、2段で片づけてあったものが左右に展開し、広いレイアウトになる。

というような使い方もできないかな?と。

ただ、単純に車両を飾っても全く問題ありません。

CIMG0555

レイアウトとは別に、単純に車両保管場所としても適していると思います。
一番上の段はレイアウト、2段目、3段目は車両や付属品の収納とか。
【拡張性】を活かして、どんどん車両が増えちゃうかもしれませんね。

みなさんも鉄道模型の世界を、ちょっと覗いてみませんか?

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