みなさま、こんにちは。
アルミ製オーダーメイド収納ラック「ミスター・アルマン」スタッフの深澤です。
シリーズものとして5回に渡ってお届けしてきた【趣味と専用ラック】ですが、8月は本日がラストとなります。
そのため、原点回帰ではないですが、再び【釣り】という話に戻って参りました。
今日はその釣りについてのちょっとしたうんちくです。
そして、どうして釣り道具は増えてしまうのか?についてご説明したいと思います。
単純に対象魚の違いということもありますが、それ以外の理由もあるのです。
みなさんは【釣り】というとどういったスタイルを想像しますか?
よく連想されるのが、堤防にじっと座って針にエサをつけて浮きが沈むまで待ち続ける、というスタイルです。
それも釣りのひとつでしょう。
釣りの目的も人それぞれですから。
ですが、それではあまりにもつまらないですね。
それがいいんだという人もいるでしょうが、私としてはつまらないと感じてしまいます。
釣りには大きく分けて2種類の釣りがあります。
それは【エサ釣り】と【ルアー釣り】です。
私の場合、【高いゲーム性】と【好きなタイミングで始めて、好きなタイミングでやめられる】という点、そして【手が汚れない】という点から【ルアーフィッシング】をやっています。
では、【ルアーフィッシング】とはなんなのか?
【ルアー】とは【疑似餌】すなわち偽物です。
味も匂いもありません。
それでどうやって魚を釣るの?と思うでしょう。
実は魚の食性は主に3つあります。
1.単純にお腹が減ってご飯を食べたい時
2.自分の縄張りに入ってきた相手への威嚇や攻撃
3.自分の目の前を横切ったものにびっくりして反応
この3つが主な食性になります。
いずれも口を使う行為となるので、針が掛かる、という仕組みです。
当然、そのときの状況によって魚の状態が変わるため、【それぞれの状況に対応する道具】が必要となります。
そう、これが【道具が増えるロジック】なのです。
単純に【ロッド(竿)】や【リール】、【ルアー】が増えるだけでなく、それ以外の装備も必要になります。
(1日でブラックバス、シーバス、エギ、ライトゲームの4つのカテゴリに対応しようとしたら7本になってしまいました…)
まず安全装備です。
例えば【ライフジャケット】などの着用は、最近よく推奨されています。
滑るような場所を歩くのであれば、【スパイクシューズ】などもあったほうがより安全です。
また、魚から針を外すための【プライヤー】なども、ケガをしないためには使用した方がいいでしょう。
ルアーや消耗品などを携行するための【バッグ】もなしというわけにはいきません。
そして、釣り場が常に安定した足場とは限りません。
【ネット】があれば安全に魚を取りこむことができるでしょう。
せっかく釣ったのだから、持ち帰って食べたい!となれば鮮度を保つために【クーラーボックス】は必須です。
飛んでくるルアーから身を守るために【帽子】や【サングラス】などといった装備も必要になりますね。
(偏光レンズという特殊なレンズを使用することによって、水中を見ることができるようになります)
夜釣りをするなら【ヘッドライト】が必須です。
(LEDは電池も長持ちするし、明るいものも多いのでオススメです)
ほら、気付いたら道具がこんなに!
だから整理がつかなくなってしまうんですよね…。
広い保管場所がなければ、基本的にはバラバラに保管するしかありません。
しかし、それではいざ出かけようというときに用意しようとすると、あっちにいったりこっちにいったりしている間に時間ばかりがすぎてしまって思うように準備が進みません。
できれば、一箇所に集めて保管したいものです。
そうなれば【ステーション】を組んで【一括管理】して【整理】するのが効率的かと思います。
そこで今開発中のコレです!
(開発中のため、画像を見えにくく加工しています。公開できるようになりましたらお知らせ致します!)
コレを使用することで、右側の【ロッドラック】部分を構成しようというものです。
そして左側をプラスすることで【フィッシングステーション】として機能させ、整理のための【基地】にしてしまおうと考えるわけです。
そうすることで【整理】ができますし、【準備の時間短縮】にもなります。
さらに、きちんとした保管で、【道具の破損】も防ぐことができますし、【きちんとした道具を使う】ことは何よりも【安全】に繋がります。
これらは、釣りという単一の趣味においてだけのことではなく、全ての行為に言えることではないでしょうか?
どんな趣味も、自分の注意ひとつで安全におこなうことができるなら、【整理整頓】も必要なことではないかと思うのです。
そして、その【整理整頓】の際には、【1mm単位のオーダーメイド】で自分専用の趣味のラックを【Mr. Aluman】で組んでみるというのもアリではないでしょうか?
きっと、みなさまの趣味のお手伝いができると思います。
以上、本日は【趣味と専用ラックその5】について深澤がお伝え致しました。
次回の更新も、ぜひご覧ください。