アルマンブログ

専用オリジナルラックの作り方。

2016.09.21

みなさま、こんにちは。
アルミ製オーダーメイド収納ラック「ミスター・アルマン」スタッフの深澤です。

前回の9/14のブログにてアクセサリーパーツである、【シングルフック】【ダブルフック】と使用方法のパターンのひとつである【ロッドラック】をご提案させていただきました。
それを踏まえて、今回は撮影サンプルの【ロッドラック】についてお話しようと思います。

 

今回の撮影サンプルに使用した商品は、【フレームシェルフ】という商品で、Webサイト上から通常の手順で購入できるものと同じものを使用しています。
商品の写真と見た目が全く違って見えますが、商品としては同じものを使用しておりパーツの組み替えによって【ロッドラック】として機能しています。
見積もり画面に進んでいただくとわかりますが、フレームシェルフは棚板とフレーム、それを支える支柱から構成されるシンプルな構造となっています。
STEP2で棚板の奥行き、枚数、そして幅フレームの本数を選択していただくことで、お好みの段数、あるいはフレーム数を決めることができます。

下記が今回の撮影サンプルのスペックになります。
奥行き→【D360】
棚板の枚数→【2段】
幅フレームの本数→【2本】

棚板長さ→およそ990mm
支柱の高さ→およそ1680mm

Mr. Alumanのシェルフは棚板とフレーム、そして支柱によって構成されていますが、他メーカーの棚と違いその位置や順番、方向、高さなどを【自由に組み替え】できます。
こういった部分はMr. Alumanならではといえるのではないでしょうか。

dsc_0671

写真のフレームシェルフとパーツ構成はほぼ同じですが、組み立てる順序が違います。

 

1.棚板を上ではなく下に配置し、リールやルアー、小物等を置くスペースに。
2.タイヤを支えていた2本の幅フレームのうち、手前側のフレームを奥側のフレームに移動。
3.ロッドを立てかけやすい高さに調整した上下2本の幅フレームにダブルフックを設置して、左右の間隔を調整。
4.奥行きフレームで支柱の頂点をふさぐ。

img_5725

なんと、たったこれだけで【ロッドラック】の完成です!

dsc_0047_2

棚板の奥行きと長さは所持されているロッドの本数で決めていただければいいかと思います。
たとえば…。

今回の撮影サンプルの棚板の長さについては、スピニングタックルについては170mmほど、ベイトタックルについては150mmほどの幅を使用するような形で、余裕をもって5本収納できる長さに設定してあります。
また、棚板の奥行きがD360ではなくD180でも十分に収納は可能なのですが、今回はサイドの外側に物をかける、あるいはサイド部分にもロッドを立てかける、という使い方も想定していたのでD360の幅を設定しました。

というような具合に、【自分がどう使いたいか】ということを考えていただき、それにあわせてオーダーしていただくだけで、【自分にピッタリの専用ラック】が手に入るというわけです。
Mr. Alumanは【1mm単位のオーダーメイド】ですから、今後道具が増えることを想定して余裕を持った設計にすることもできますし、限られたスペースにギリギリのサイズで収めることも可能です。
さらにパーツを組み替えれば、長さの違うロッドにも対応できますから、自由度はとても高いです。

こんなふうに自由に使える収納は【Mr. Alumanだけ】ではないかと思います!
みなさまの趣味の道具にMr. Alumanを加えていただければ幸いです!
ぜひ、Mr. Alumanを使って自分専用の【オリジナル収納】を作ってみませんか?

さらに今回のサンプルを使用して組み立て解説の動画を作成中です。
完成しましたらWebサイトにて公開させていただく予定になっております。
その際にはお知らせ欄にて発信いたしますので、チェックしてみてください。

 

以上、本日は【専用オリジナルラックの作り方】について深澤がお伝え致しました。
次回の更新も、ぜひご覧ください。

カテゴリ一覧