アルマンブログ

組替えって?

2016.10.05

みなさま、こんにちは。
アルミ製オーダーメイド収納ラック「ミスター・アルマン」スタッフの深澤です。

最近の私のブログの話題と言えばロッドラックですが、そのロッドラックはフレームシェルフの組替えであるというお話をしました。
通常のラインナップにある商品を組替えることによって、自分の好きな形にすることができる。
パズルのような感覚で使えるシェルフ、それがMr. Alumanなのです。

では、どのように組替えるのか?
それを今回はご紹介します。
基本的には組み立てる場合と逆の手順になりますが、ひとつだけ注意しなければならない点があります。
それは、【必ずネジの頭の部分を叩く】ということです。

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棚板を裏返してみるとわかるのですが、樹脂パーツには多数のリブが入っています。
そして、リブとリブの間はアルミ部材が空洞のような状態になっているので、樹脂だけが浮いているような状態になっています。

img_5885

ネジ頭以外の部分はハンマーで叩きにくいということもありますが、リブとリブの間を叩いてしまったり、リブを叩いてしまった場合、樹脂部分を破損することもあり得ます。
Mr. Alumanに使用されている【ポリカーボネート】という素材はかなり頑丈なので、よほど【力を一点に集中させない限り】破損することはありませんが、万が一、ということもあります。
リスクのある行為は控えていただくよう促すことは製造者責任でもありますので、【必ずネジの頭の部分を叩く】ということを推奨しています。

ネジの頭の部分を叩く場合は、左右交互に少しずつ叩いてください。
一気に外そうとすると外れませんし、これもまた破損を招く恐れがあります。
今破損しなくても、繰り返しているうちに劣化して…なんてこともあり得ない話ではありません。

棚板やフレームがアタッチメントブッシュから浮いたら、ゆっくり支柱の上方向へと引き抜いてください。

あとは、棚板やフレームの高さをどの高さにしたいのか決めて、その高さでアタッチメントブッシュを止めて棚板やフレームをはめ込めば完了です。
高さや位置を変えるだけで見た目も全く違って見えますし、目的に合わせて変形させていくこともできます。
【組替えが自由にできる】ということは、それだけ【収納力にも自由度】があるということです。

荷物が多くなったら棚板を増やしたり、荷物が大きくなったら棚板を離したり、フレームの位置を入れ替えて背面に補強を入れたり。
パズルのように組替えができて、しかも自由度が高い。
こんな収納棚はMr. Alumanだけじゃないでしょうか?

自由な収納を探している方は、ぜひ一度Mr. Alumanを検討してみてください。

以上、本日は【組替えって?】について深澤がお伝え致しました。
次回の更新も、ぜひご覧ください。

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