アルマンブログ

良いなと思えるように

2017.03.13

こんにちは。
アルミ製オーダーメイド収納ラック「ミスター・アルマン」スタッフの小浦方です。

先日、Mr.Alumanの撮影を行いました。

IMAG1609_BURST002
コチラは私のスマートフォンで撮影の準備をしている風景を撮影したものです。
写真に写っているMr.Alumanはハンガーラックです。アルマンスタッフがハンガーラックにアタッチメントブッシュを取り付けようとしています。
この日は天気がよく、十分な光量が得られたためいい写真が取れたと思います。
厳密に言えばハンガーラックの撮影では無いのですが、コレに関しては近々ホームページでもお知らせできると思いますので、お待ちくださいませ。

このようにMr.Alumanでは様々な写真撮影を行っていますが、その撮影に必要なための知識などは結構時間をかけて習得しています。
セミナーに参加してみたり本を読んだりしながら経験を積んで習得しております。もちろん未熟な部分がかなり沢山あるので日々精進なのですが。

写真といっても、そのカテゴリ内でも様々な種類に分けられ、どれも撮影の方法が違ってきます。
例えば風景写真などでは、構図を特に気にします。

IMARI20160806062011_TP_V
詳しく説明しようとすると文章がとても長くなってしまうため割愛させていただきますが、人間には「良いな」と思える構図があります(これは以前紹介した「慣習の美」に通ずるものがあります)
それらを踏まえ、撮影のテクニックやカメラの調整等を調味料として加え作品に仕上げていくといい写真を取ることが出来ます。

動物写真の場合では風景写真と撮影の方法がかなり異なります。

eltuneko9V9A9721_TP_V
シャッタースピードやF値など、カメラの機能的なものはモチロンのこと、一番の違いはいきものの撮影であるということです。
風景写真以上に一瞬を大切にし、表情をよく観察して作品に仕上げます。

どちらの写真でも大切なことは、自分が感じた「良いな」を、写真を見た人に伝える事を考えながら撮影するということです。

Mr.Alumanでは商品の撮影を行っていますが、これも同じことです。
Mr.Alumanでは商品のセールスポイントとなる部分を徹底的に良く見えるよう、見てくれる人がいることを念頭に写真撮影を行います。
すると、不思議と「良いな」と思える写真が取れています。
いい写真を取ることを意識することで、ここには蓄えてきた写真撮影の知識や経験が自然と活きてきています。
自分が本当に「良いな」と思うものは、それを見た人にも伝わりやすいものですので、「良いな」を徹底的に追求することも大切なことですね。

以上、本日は【良いなと思えるように】について小浦方がお伝え致しました。
次回の更新も、ぜひご覧ください。

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