みなさま、こんにちは。
アルミ製オーダーメイド収納ラック「ミスター・アルマン」スタッフの深澤です。
4月になり、弊社も第71期を迎えることとなりました。
第71期を迎えるにあたり、経営方針や、経営スローガン、それらに対する基本概念なども一新され、社内に向けて発信がなされました。
気持ちも新たに、第71期がスタートです。
みなさまも、新年度を迎えるにあたり会社や部門の目標とは別に、なにか個人的な目標は決められたでしょうか?
私は、今年の目標は1月に決めて、それを実行するにはどうすべきかということを考えながら4月を迎えました。
先日、社内に向けて「手段の行使に終始し、目的を見失ってはいけない」という旨の発信がありました。
この場合の手段とは目標に対しての手段と、さらに上位の目的に対する目標と手段のことです。
一年を通して自分は個人目標を達成したとしても、自分が所属する部門が目標を達成できなければ意味がない。
一年を通して自分が所属する部門が目標を達成したとしても、会社が掲げる目標が達成できなければ意味がない。
この場合において、自分は毎日〇〇をやる!というのは個人目標に対する手段で、個人目標は部門目標に対する手段。
そして、部門の目標というのは会社の目標や目的を達成するための手段になるということです。
下位の目標は上位の目標に対する手段でしかなく、あくまで最上位の目的を達成することが最も重要であり、目指すべき場所であるということ。
たしかにそのとおりだと思いました。
我々が組織として目指すところは、会社全体としての目標であり、部門の目標達成や、個人の目標達成だけで終わりではありません。
そして、自分自身も微力ではあっても、ひとつひとつ積み上げて、組織に対して貢献していけるような人間に一日でも早くならなければと感じました。
これをMr.Alumanに置き換えると、それぞれの特徴である「1mm単位のオーダーメイド」や「短納期」や「カンタン組み立て」などは手段でしかありません。
Mr.Alumanの目的はまず、Mr.Alumanを購入してくれたお客様の生活がMr.Alumanを使用することで少しでも豊かになること。
そして、今までのオーダーメイドの常識を打ち破り、オーダーメイド収納棚の代名詞となること。
ここまでできて、ようやく目標達成となるわけですね。
決して平坦な道のりではないし、時間もかかるとは思いますが、自身の成長とともにMr.Alumanを育てていきたいと思っています!
以上、本日は【手段と目的の概念】について深澤がお伝え致しました。
次回の更新も、ぜひご覧ください。