アルマンブログ

ハッと理解したその瞬間

2017.04.24

こんにちは。
アルミ製オーダーメイド収納ラック「ミスター・アルマン」スタッフの小浦方です。

少し前にブームがあった言葉で「アハ体験」と言うものがありました。
アハ体験とは今までモヤモヤしていたものが「ナルホド!」と理解したその瞬間のことで、アハ体験で脳が活性化していくそうです。

昔のことを少し思い出して下さい。
算数の授業で掛け算に挑戦する初めての授業です。
先生が黒板に『3×4=12』と書きました。
まだ足し算引き算しか習っていなかったあなたはこの式を見てもちんぷんかんぷんなはずです。
次に、先生は3が4つあるから12になると説明します。
そこであなたは掛け算を理解することが出来、新たに『掛け算』という考え方が出来るようになりました。

この様に、今まで理解していなかった事を理解する事がアハ体験です。
アハ体験をすると新たな考え方がプラスされ、自分の見ている世界が拡がっていきます。
今朝、通勤しながら聴いているラジオでなぞなぞのコーナーがありました。
問題はアルファベットで逆さにすると楽器になるものはなんでしょう。といったなぞなぞでした。
答えはF Fをカタカナにするとエフ。これを逆から読むとフエ。楽器になりました。
私は答えが発表される前にこの答えにたどり着けました。これもこのテのなぞなぞをいくつも乗り越え、パターンを理解してきたからこそ素早く答えにたどり着けたんだろうな。と感じました。

アハ体験は『ひらめき』と訳されることもあります。このひらめきとは商品開発に携わる人間として鍛えていかなければいけないものです。
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ところで、漫画などで「閃いた!」と言ったシーンで良く描かれるこの電球。
実は「閃いた!」と言うシーンで電球が描かれるのは、電球の発明をした発明の父であるトーマス・エジソンから来ているそうです。
トーマス・エジソンは異常なほどの知りたがりであったようで、それこそ沢山のアハ体験を重ねてきたのだと思います。

アハ体験をするために必要なことはアハ体験を重ねること、理解することを諦めない事です!
「なんだこれ?わからないな…?」と思うものがあったら諸手を挙げて理解するまで取り組みましょう。絶好のアハ体験のチャンスです。
商品開発に携わらない人でも、こういったアハ体験を続けていくと新たな生活の知恵が生まれてくるかも…?
脳を活性化させることは脳の老化を抑える効果もあります。沢山アハ体験して脳の年齢を若く保ちましょう!

以上、本日は【ハッ理解したとしたその瞬間】について小浦方がお伝え致しました。
次回の更新も、ぜひご覧ください。

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