アルマンブログ

モチベーション維持。

2017.05.31

みなさま、こんにちは。
アルミ製オーダーメイド収納ラック「ミスター・アルマン」スタッフの深澤です。

みなさまは仕事や趣味などで、長い間継続しておこなっていることはありますか?
仕事でも趣味でも、本気で取り組み、長い間継続していると必ず「モチベーション」という言葉にぶつかるのではないかと思います。

先日、プロゴルファーの宮里藍選手が31歳という若さで引退を表明しました。
引退の理由は「モチベーションの維持が難しくなった」ということでした。
傍から見れば「あれだけの実力があってなぜ?」と思うこともあるかもしれません。
ですが、宮里選手は言いました。

「プロであるからには結果は残したいですし、自分が求めている理想の形がそこになかった」

素晴らしいプロ意識だと思います。
結果を出せなければプロではないし、自分も理想としていた形(結果を出す)にならない状態であったということなのでしょうか。
それは宮里選手自身にしかわからないことではありますが、これらを維持するにはかなりのモチベーションが要されたことでしょう。
ゴルフは精神力のスポーツとも言われます。
強靭なメンタルの持ち主であろうプロゴルファーが言うモチベーションという言葉には、かなりの重さを感じられずにはいられません。
相当悩んで決めた引退だったのでしょうから、今はお疲れ様でしたと言うべきなのでしょう。
(上から目線になってしまい申し訳ないですが…)

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我々のようないち社会人においても、仕事でモチベーションを維持するのはとても難しいですね。
ずっと高い理想を持ち続け、それを目標に頑張り続けられる人はとてもすごいと思います。
私などは一日のなかでも体調や仕事の進み具合などによって、モチベーションが変化してしまいます。

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また、好きな事をやっている趣味であったとしてもモチベーション維持が難しくなることがあります。
私の場合は釣りですから、例えば、自分は釣れないのに隣の人は釣れている。
これはわかりやすい形でモチベーションに影響してしまいます。

こういった場合には今日は日が悪かったのだ、と諦めてしまうこともできますし、それが一番簡単です。
ですがそこで思考をやめてしまえば、自分が理想としている形にはたどり着けませんし、成長もそこまで。
私の場合そういったときには、魚が掛かった時の興奮する感じを思い出したり、魚との勝負に勝ちたい、あるいは釣った魚で美味しい刺身が食べたい、などという気持ちでモチベーションを維持しています。

仕事においても、自分の考えた商品がお店で誰かに買われるところを見たいとか、お客様の喜ぶ顔がみたいだとか、いろいろとモチベーションを維持できる方法を考えていきたいと思います。
そうすることによって自らの実績に繋がるようになり、さらには会社全体の実績として波及していくような状態になれば理想的ではないかと考えています。

みなさまもプロスポーツ選手の引退などをきっかけに「モチベーション維持」について考えてみてはいかがでしょうか?

 

以上、本日は【モチベーション維持】について深澤がお伝え致しました。
次回の更新も、ぜひご覧ください。

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