みなさま、こんにちは。
アルミ製オーダーメイド収納ラック「ミスター・アルマン」スタッフの深澤です。
先日気象庁より、沖縄から関東甲信地方までの梅雨入りが発表されたわけですが、ニュースでも言われるようにいわゆる空梅雨状態が続いています。
関東地方の農地などでは雨が降らず、作物が枯れるなどの被害も出始めているようです。
私としては梅雨で雨が降り続くよりは、晴れ間が多い方が嬉しいのですが、飲み水の問題もあったりしますので、やはり降るべき時には振った方がいいのかなと思ったり思わなかったり…複雑な心境であります。
さて、近頃私の友人の間では「バイク」が流行っています。
この頃の天気の良さも手伝ってか、バイクでツーリングに出かけるという話もよく耳にします。
そんな私もバイクは欲しいのですが、免許を持っていません。
(そのおかげで仲間外れ状態という感じにも…)
いつかは免許を取って250ccくらいには乗りたいなと思っています。
そんななか少し前ですが、おもしろいニュースを見ました。
それはホンダのバイクに関する新技術の話です。
記事の冒頭には【ホンダの倒れないバイク】とありました。
なにいってんの?と思った私は思わず記事にかじりついて読んでしまいました。
記事によると、ラスベガスで開催された家電見本市「CES 2017」でホンダが発表したバイクはなんと、「ライダーが乗っていなくても自立する」というシロモノだったのです。
(ホンダといえば自動車メーカー。それなのに家電見本市?という疑問もあります)
ニュースソースはコチラ⇒“ホンダの倒れないバイク” あまりの大反響に中の人が「びっくり」 開発の狙いは
(外部ニュースサイトのため記事が削除される可能性があります)
二輪なのに自立?!
これは驚きです!
これはどういったことかというと、ライダーが走行中にバランスを崩してもバイク自体がバランスを保ち、低速走行時や停止時のふらつき、取り回し時の転倒を防ぐ技術だということです。
これまでホンダはASIMOという二足歩行ロボットの研究をしていたことはご存知だと思います。
その際の研究で得られた成果が、このバイクには反映されているとのこと。
ASIMOの応用とはいえ、倒れないバイクなどまさにイノベーションですね。
しかし現地の担当者は、意外にも「バイクを自立させることが主の目的ではない」と語ったそうです。
たしかに、よく考えてみればわかることです。
ホンダはバイクを売りたいのであって、技術開発をする研究機関ではありません。
その本質は「バイクを楽しんでもらうために、ネガティブな要素や不安を取り除きたい」ということのようです。
バイクを楽しむ上での不安を技術で解決することで、安心安全をアピールし、バイク人口減少に歯止めをかけたいとのこと。
倒れないバイクなら初心者でも安心ですね!
これで私も免許を取りに行ける??
(あとはお財布の問題でしょうか…)
Mr.Alumanにおいても「WebページTOP」や「Mr.Alumanとは?」というコンテンツにて様々な特徴が紹介されています。
⇒Mr.Alumanとは?
そして、その中のひとつである「1mm単位のオーダーメイド」という点がいわゆる革新点として捉えることができると思います。
ですが、そういったサービスにおける特徴がMr.Alumanの本質ではありません。
Mr.Alumanとは棚や収納で自分にピッタリな収納を見つけてもらって、不便な気持ちを解消してもらう、という部分に終始していると思います。
モノにも場所にも対応できて、生活環境を少しだけ豊かにできる、というのはMr.Alumanの本質ではないでしょうか。
これからもMr.Alumanは進化を続け、さらにみなさまの気持ちに寄り添うサービスとなっていけるよう努力を続けていきます!
以上、本日は【その技術の本質は?】について深澤がお伝え致しました。
次回の更新も、ぜひご覧ください。