こんにちは。
アルミ製収納棚「ミスター・アルマン」店長のJunJunです。
インターネットを通して棚を主とした収納のオーダーメイドシステムを展開させていただいておりサービスの周知、育成に日々奮闘をしています。
収納棚をインターネット上でオーダーメイドできるという概念がまだまだ薄いのでこの棚のオーダーメイドサービスがスタンダードになっていけるように地道に育成に努めたいと思っております!
さて、私共はミスター・アルマンの育成は常時行っていますが、私共、企画開発はそれだけがお仕事ではありません。新しい商品を開発する事、想い描く画を具現化していく事がそもそもの本業でございます。しかしながら、全てが想い描くようにいくわけもなく当然イライラすることもあります。そちらの方が圧倒的と言っても良いと思います。。。
そんな時・・・その要因を、うまくいかない理由を、環境のせいや誰かのせい、できない言い訳を見つけて他責にしがちですが、大概は自分自身の中にありますよね。
・・・要は心の持ち方にあります。。。そんな時、よく脳裏に浮かぶ言葉があります。
それは「信ずれば成り、憂えれば崩れる」です。倫理の教えの一つでもあります。
倫理って何?という方も多いとは思います。あ~、あの宗教ね、という方もいると思います。
そこで、教えの一つの「信ずれば成り、憂えれば崩れる」の一文をご紹介します。
==自信のないことは失敗する。練習するということは、その仕事なり、競技なりに慣れて間違いのないようにするのが、その形から見たところで、その実は、信念をつけるのである。信念をねりかため、ねりあげるのである。きっとできるぞ、きっとやるぞ、と動かぬ信念がその事を成就させる。 自信はモーターの馬力である、仕事の推進力である。形ではまだ出来ていないが、心ではもう出来上っているのである。 信ずるという事は、事実そうであるから、それと信ずるのではない。 そうであることは信ずるも何もない、もうすでにそうである。ほうとうに信ずれば、そうなるのであり、必ず信じた通りにさせるのである。 「信ずるが故に神あり」とは、この事をいう。信ずる所に神が現われ、仏がまします。故に「信は力なり」と言う。 人は、縄をもっては、その肉体をしばる事はできるが、その精神をくびることは出来ぬ。人の心をかなしばりにしばりつけるものは、ただ一つ信(まこと)あるのみである。「士は己を知る人の為に死す」(『史記』)と言った。知るとは信ずることである。心の底から信じてくれる人には、うえをつくことが出来ぬ。信ずる人をごまかすことは出来ぬ。 人の世の交りの本は「信ずる」ことであり、事をなすの根本の力は信念である。決心の強いか弱いかによって、仕事の成否がきまるが、決心ということは、今までなかった事を、こうしようと信念を定めることである。「ちかい」(誓)というのは、人と人とが、又人が人以外のものと結びあって、信念をかためることをいう。 「祈り」は、神にすがって信念を確立するのであり、大宇宙の大信念と一致しようとするのである。「祈るときすでに成就したものと思え」とは、そのことである。 悪人を善人にするただ1つの道は、信ずるにある。悪人だから信じられぬというのが常識であるが、悪人だから信ずる。信ずるから悪をしないのである。信は、動いて愛となる。そして、すべてをうるおし、すべてを充たす。信には欠けるところがない。信は成し、信はみたす。 憂えるのは疑うからである。あぶないから憂えるのではない。憂えるから失敗する。憂えるからあぶない。病気は恐れ憂えるから長びく、重くなる。事業は憂えるから崩れる。農業のような自然力によった仕事でも憂えるから実りが悪くなる。うれえるの反対は、喜ぶことである。希望にもえること、信ずることである。喜びより発して、信に帰る。愛は信より発する光であり、熱である。人生は信によって成る。乱れは信の欠けたことからおこる。==
いかがでしょうか?捉え方によっては宗教と捉える方もいると思います。
・・が、そんな小さな事はどうでも良い事なんです。
この一文を読んで、本質的に共感できるところがあれば取り入れれば良いと思います。気持ちが悪いと思えば無視すればよいと思います。
このような考えが全てではないと思います。あくまでも一つの考え方の提示ですので、共鳴できれば自身の考えに取り組み、他の共感できる考え方があればそれと合わせ自身の考え方の幅を拡げていければ良いと思います。大切なのは本質をキチンと捉えているかだけだと思います。
そして忘れてはならない事は「心持ちを豊かに保つ事」です。
それができるのであればいろいろな考え方があってよいですよね。
常に、そういう心持ちでありたいなと思う、今日この頃です..。
立上げる商品、サービスはその立上げる人の心持ちがそのまま反映されると私は考えます。
人間性、心待ちがカタチに現れる!だから、うちの会社のスローガンは「人が真ん中、心がど真ん中」なんです。
ミスター・アルマンもそのカタチの一つです。
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(by JunJun)