皆様、こんにちは!
アルミ製オーダーメイド収納ラック「ミスター・アルマン」スタッフの山口です。
「ミスター・アルマン(Mr.Aluman)」は、お客様のご希望のサイズの収納棚やハンガーラックを、幅・高さともに1mm単位でインターネット注文できるオーダーメイドサービスです。
「中途半端な空きスペースを収納に活かすことができた!」「片付けたい物のサイズにピッタリ合う棚が見つかった!」などの感動をもっと多くのお客様にお届けできるよう、日々サービスの育成に励んでおります。
さて、Mr.Alumanを運営する我々企画開発部ですが、先週木曜日に部署の引っ越しを行いました。
(引っ越しについては先週の小林さんの記事でも紹介されていますね→【「満足」してますか?】)
今回の引っ越しの難関は、分厚いファイルやカタログが詰め込まれた、重~い棚の大移動…。
男性陣が力を合わせ、一つ一つ丁寧に移動してくださりました。
一方、女子である私は何か役に立ちたい気持ちはあるものの、筋力も少なく、大きな家具を持つ経験がほとんど無い自分ではかえって足手まといになるのでは…と、なかなか手を貸しづらいところがあります。
今回の引っ越しに限らず、普段から弊社の男性陣には、重い荷物を運ぶ業務で大いに活躍してもらっています。
そして、「力仕事が男性の得意分野」であるのと同様に、女性にももちろん、自らの特性を活かした得意分野があると言われています。
それは例えば…「細やかな気配りができる」「複数の物事を並行して進める」「相手に共感する」など…
そのような「女性特有のスキル」を一まとめに表わしたような言葉が一時期流行りましたよね…。
『女子力』…2009年に新語・流行語大賞にノミネートされた言葉です。
最近ではめっきり聞かなくなったものの、少し前までは毎日のようにメディアに取り上げられ、
2年くらい前には「女子力男子(?)」なるものも注目されましたね。
ところで、皆様はこの『女子力』という言葉をどのような意味で受け取っていましたか??
…元々の意味が気になって調べてみたところ、このような一文を見つけました。
“女子力(じょしりょく 英語: women’s power[1])は、輝いた生き方をしている女子(一部の男子)が持つ力であり、自らの生き方や自らの綺麗さやセンスの良さを目立たせて自身の存在を示す力[2]。”
(引用:女子力 -Wikipedia)
「女性が自らを輝かせる力」…こんな前向きな意味が込められていたとは今まで気づきませんでした。
というのも、言葉が流行するにつれ、その意味合いは「女性のあるべき姿」へと変わっていき、他人を格付けしたり、相手に押しつけたり、さらには自分自身にもプレッシャーを与えたりとマイナスなイメージが一般的になっていたように思います。
実際『女子力』という言葉が使われなくなってきた現在でも、「男(女)は○○であるべき!」「これだから男(女)は○○なんだ!」といった貶め合いはなかなか無くなりません。
得意なことがあれば苦手なことがある…それは男性も女性もお互い様のはず。
ならば、その苦手を批判せず、フォローし合えたら素晴らしいですよね。
むしろこのような心持を「女子力」「男子力」と呼ぶのはどうだろう…なんて勝手に考えてみた山口なのでした。
「思いやり、立場を変えた思考が自己の器を更に大きく広げてくれる。」
こちらは弊社の行動指針の一節ですが、男女に限らず立場の違う人の目線に立つことは、商品開発の大前提になります。
自分と違う目線を知って、そこで得た気付きを「本当に相手のためになる商品」に変えていく、そんな仕事ができるよう私も努力していきたいと思います。
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以上、本日は【女子力?男子力?】について、山口がお伝え致しました。
次回の更新も、お楽しみに♪