こんにちは。
オーダー収納棚「ミスター・アルマン」店長のJunJunです。
インターネットを通じて棚を主としたラックをフリーサイズにオーダーメイドできるというオーダーメイドシステム「ミスター・アルマン」を展開させていただいております。
1mm単位の棚のオーダーメイドサービスが皆様の当たり前、スタンダードになっていけるように日々、サービスの育成や周知に奮闘する毎日でございます。
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さて、今回は少し違った視点で「必要とされること」というお話をさせていただきます。。。
人は誰かに必要とされる時に「幸せ」を感じると言われています。
必要とされるための2つの大切な要素があると言われています。それは「能力」と「存在」です。
必要とされるときは、必ずどちらかが関係します。時には両方のときもあります。
たいていの場合、自分に関係ある人は「能力」を必要としています。
知識や技術を必要とするのです。もちろんそれも大変嬉しいことですよね。
ただ、そこでもう1つ言いたいことは「能力」には代わりがいるということです。上には上がいるとも言い換えられます。。。
例えば、日本料理の板前さんが2人いるとします。
上手な人と、もっと上手な人です。お店で料理を作ってもらうのは、大概は一番上手な人にやってもらいます。当たり前ですよね。お客さんに2番目に上手な人の料理を出すのは失礼なことだからです。極端な話ですが1番以外は補欠やサポートになってしまうのです。
「能力」の場合、そこで何が起こるか?・・競争の世界になりがちです。2番や3番は、1番になろうと必死になります。1番は追い抜かれないように必死になります。能力主義の日本のストレス社会では悩むことも無理はありません。
能力中心の競争は、ずっとにらめっこ状態が続きます。これは切磋琢磨という観点ではとても素晴らしい事だと思いますし、場合によってはとても必要で重要なことですが、これは疲れます。。。。疲弊します。。
では、どうすればよいか?
対策としては「自分の価値」を変えればいいと思います。自分の本当の価値を「能力」から「存在」に変えるということです。
「存在」に自分の価値をおけば、競争はありません。
世界でたった1人のオンリーワンになればよいということです。
「あなた、変わっている人だ」と言われるところで働けば良いと思います。変わっているところに価値を認めてくれる人がいるところで働けばよいと思います。
ストレートな発言をする人、人望のある人、優しい人、面白い人、みんながそれぞれの「個性」を持っています。
先ほどの板前さんの例も、一番料理がうまい人が「能力」で雇われるなら、2番目は「存在」で雇われればよいですよね。
彼がいると場が明るくなる、みんなやる気になる、例えばそんなムードメーカーですよね。
料理技術という「能力」があり、ムードメーカーという「存在」があるなら、その人は2番でも1番より強い存在です。。。。
・・・・「能力」は、どんどん伸ばしましょう。・・・・「個性」はさらに伸ばしましょう。
出る杭は打たれますが、出すぎた杭は打たれません。出すぎた杭には「存在」がでてきます。。。。。。。。。。
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・・・・さて、何が言いたいか?・・・
・・ということですが、前述した事は人間にも当てはまることですが、実は「商品」や「サービス」にも当てはまるという事です。
私自身は商品やサービスを開発したりする企画開発のお仕事をしていますが、私より「能力」の高い人は山ほどいますし、「優秀」な人は星の数ほどいます。凡人の私が一番には到底なれません。一番の商品も作り出せません。。。
そこで何をするか?「能力」で一番にはなれなくても「個性」を伸ばすことで「存在感」を出すということです。言い換えれば、オンリーワンの「商品」や「サービス」を提供する事でオンリーワンになるという事です。。。
そんな考えの中で立ち上げた一つの商品・サービスが、メーカーの強みを活かした1mm単位のオーダーメイド収納「ミスター・アルマン」です。
アルマンの詳細のサービスはこちらからです。 ⇒ 1mm単位のオーダーメイド収納「ミスター・アルマン」
私の基本的なスタンスはこんな感じです。より「存在感」のあるオンリーワンの「個性的」な企画開発を目指していきます!
・・・長文で失礼いたしました。。。
(by JunJun)