アルマンブログ

理屈っぽい・・ワークライフバランス

2017.11.10

こんにちは。
オーダー収納棚「ミスター・アルマン」店長のJunJunです。

インターネットを通じて棚を主としたラックをフリーサイズにオーダーメイドできるというオーダーメイドシステム「ミスター・アルマン」を展開させていただいております。
1mm単位の棚のオーダーメイドサービスが皆様の当たり前、スタンダードになっていけるように日々、サービスの育成や周知に奮闘する毎日でございます。

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今回はアルマンとはあまり関係なく今、巷で多く聞かれているワークライフバランス(働き方改革)の取り組みについて少し記載させていただきます。。。

ワークライフバランスは、仕事と生活を共存させながら持っている能力をフルに発揮しそれぞれが望む人生を生きることを目指します。企業がワークライフバランスに取り組む目的は、社員が働きながらでも仕事以外の責任や要望を果たせる環境を提供することにより能力を最大限発揮し会社に貢献してもらうことが根底です。

現代社会は今まで例がないほどの速さで世界の社会、経済、技術情勢が変化しています。仕事の本質は生産から情報、サービス、そして知的生産へと変化してきています。その中でテクノロジーの発展は私たちの働き方を根本から変え、新しい技術と環境に見合った新しい働き方が急務になってきています。
激変する昨今、競争社会の中で存続するためには、さまざまな変化に柔軟に対応しながらコスト削減と生産性向上を同時に達成することが不可欠です。 しかし、私たちがこのようなIT革命の時代に住んでいるにもかかわらず、多くの企業は人事・管理制度や仕事のやり方を変えていません。当然のように従来のシステムは新しいビジネス環境に対応できず、抜本的な改革が求められています。
海外の優良企業は価値のある資源、人材の有効活用をはかるワーク・ライフ・バランスの取り組みを積極的に行い、激しい変化と競争の中、企業を成功に導いているようです。 先進国ではワーク・ライフ・バランスの取り組みの効果として優秀な人材の確保と定着、生産性、顧客満足度、業績、そして社員のモラルの向上などがあるようです。

特に高賃金国のアメリカや日本では将来に生き残るために有能な人材を確保・定着させ、能力をフルに発揮することにより業績に貢献する高い成果を出してもらうことがどの企業にとっても死活問題になっています。
急速なIT技術の進展は多くの働く人々に一日24時間、いつでもどこでも仕事に応じなければいけない状況を作りだし、それによって仕事と私生活の区切りがあいまいなものになりました。

 

 

今や家族の中で父親と母親が共に働かなければいけない状況は当たり前の状況です。
男性も女性も仕事と家庭での自分の責任、長時間通勤、そして変化するビジネス状況に対応するための勉強時間の確保等、余裕のない状況。技術革新や長時間労働によって仕事以外の時間が取れない生活は多くの現代人にストレスを与える中、人々の労働への価値観や望むライフスタイルが多様化してきている現状があります。
多くの人が望む仕事と生活のバランスは年齢、性別、子供の有無関係なくすべての人の問題だと感じますし、最近の傾向としてはどの会社に働くか、どのような仕事につくかの選択は、どうしたら望むバランスがとれるかということが重要要素となってきているようです。

仕事と勉強、健康や家庭などをどのように共存させるか個人的な価値観にかかわることなので、社員が個人的に求めるバランスが取れるために必要な時間をどのように使うかは人によって違います。
各個人が自分なりの価値観が満たされるようサポートするプログラムや仕事の環境をつくる企業に有能な人材が集まり生き残っていくと思われます。

理屈っぽい話をグダグダと書きましたが最終的には、個人がイキイキと遣り甲斐を持って能力をフルに発揮する意欲と環境を整備することが今後、重要なのかなと考えます。

我が社でもチームを編成しその取り組みを本格的にスタートさせる動きです。。。皆で、知恵を出し合ってより良いものにしていければ良いと思います。。。

 

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(by JunJun)

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