こんにちは。
ミスターアルマンスタッフの小浦方です。
様々な趣味やお家のチョットコマッタをスッキリ収納してくれるミスターアルマンの提案をさせていただいております。
いよいよ今年も残すところ一週間。今年は酉年でしたが、来年は戌年です。
年賀状を書いた方は、干支を間違わずに作成しましたか?
プリンターを使って自作する方はよく調べてから作りましょう。間違えると初日から恥ずかしい思いをすることになりますよ!
干支を入れなければいけないと言うルールもないので、入れないのもひとつのテなのですが。
どうしても動物を入れたいと言うのであれば、猫やパンダなど、干支に関係のない動物にしておくと、そもそも間違うこともないのである意味オススメです。
さて、戌年が来るたびにふと思い出す事があるかと思います。
「なんで猫年はないんだろう」
戌年はあるのに猫年がないのはおかしい!と思う方はそれなりにいるのではないかと思います。
それを言うならば爬虫類ファンの人からヘビ年はあるのになんでトカゲ年がないんだ!という声が聞こえてきそうではありますが。
日本では昔から「なぜ猫年がないのか」という疑問を持っていたらしく、それを題材にした物語なんかも作られています(ネズミに騙されて徒競走の時間を寝過ごした猫が十二支に選ばれず、その時の恨みから猫はネズミを追いかける。というアレです)
ただ、この物語も「なんで猫年がないんだろう」という前提があって生まれた物語なので、所謂後付設定のようです。
十二支の決定は、単純にポピュラーな動物から決定されているようです(龍が入っているのは昔ならではといったところでしょうか)
そんなポピュラーな動物から選出された動物たち。元は中国から伝来し、日本、中国以外の国にも十二支があるのですが、他の国ではその国ならではのポピュラーな動物を加えた、アレンジされた十二支が存在します。
そして、猫が十二支に加えられている国がありました!
それが、日本から遠く離れたブルガリアです。
私もちょっと意外でした。猫が十二支に加えられていることよりも、十二支がヨーロッパにも存在することにオドロキです。
ちなみにロシアにも十二支が存在し、ロシアでは日本と同じようにその年の干支をモチーフにした雑貨などが年末年始によく売れるそうです。
十二支の猫については他にもベトナムやタイなどでも十二支に猫が加えられています。
猫好きとしては海外の猫年が羨ましいですね…
全くの雑学ですが、年末年始の「来年は戌年だけど、そういえば猫年ってないよね~」という雑談にこの小話を添えてみてはいかがでしょうか。
以上「なぜ猫年はないの?」というお話を、小浦方がお伝えいたしました。
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