アルマンブログ

謝罪より感謝

2017.12.27

みなさま、こんにちは。
アルミ製オーダーメイド収納棚「ミスター・アルマン」スタッフの深澤です。

普段は時事ネタや、トレンド等を織り交ぜた商品の使い方の提案等をご案内させていただいているアルマンブログですが、年末ということで本日はテーマをちょっと変えてお届け致します。

加えて2017年の私の更新は、本日が最後となります。
本年も当ブログにお付き合いいただきまして、本当にありがとうございました。
我々Mr.Alumanスタッフはこれからも、みなさまに飽きずに読んでいただけるブログを継続していこうと思っておりますので、来年もよろしくお願い致します。

さて、私事ではありますが、今まで健康だけがとりえだった私が今年の11月に入ってから体調を崩すことが多くなり、少しずつ業務に支障をきたすようになりました。
休んでしまえば作業が止まってしまうので、業務に支障が出るのは当たり前です。
それでも時間が止まってくれるわけではないので、社内の状況は変化していきます。
そして体調が戻り出社すると、休んでいる間に何があったのか把握することから始めなければなりません。
これではいつまでたっても作業が始められないわけですが…。

ですが、実際出社してみると上司や同僚があったことや状況をまとめたメモを机の上に置いておいてくれていたのです。
休んで迷惑をかけただけでも申し訳ないなと感じているのに、こんな面倒なことまでしてもらって本当に申し訳なく感じてしまったのです。
それだけでなく、上司や同僚はメール等で動きのあった業務や連絡事項などを、急ぎの場合はリアルタイムで知らせてくれていたのでした。
そのおかげで、たいした情報の齟齬もなく私は翌日出社できたのです。

本当にありがたい話で、申し訳ない気持ちと感謝の気持ちでいっぱいになりました。

ここで昔とある人に言われた言葉を思い出したのです。

その言葉とは
「『ごめんなさい』や『すみません』と言われるより、『ありがとう』と言われた方が嬉しいよ」
という言葉でした。

たしかに、「謝る」という行為は必要ではありますが、それは時と場合によっては「謝る側」の免罪符にしかならないことがあります。
(この場合の免罪符とは、謝る側が謝ったからもうこれで許されただろうと勝手に思い込むことが免罪符になる、という意味です)

ではどうするか?

多くの場合、誰かがミスをすれば誰かがカバーやフォローをしてくれています。
そういった場合にはまず謝罪の言葉を述べ、感謝の言葉を伝える事で少しは相手への気持ちを示せるのではないかと思うのです。

感謝の言葉、「ありがとう」にはプラスの面しかありません。
この「ありがとう」を一言付け加えるだけで、相手への気持ちを示せるのであれば積極的に使っていくべきだと思いました。

何度も当ブログやありがとうプレイス等でご紹介しているので、耳にタコができている方もいらっしゃるかもしれませんが、弊社には

「生かされていることを知れ」
自然の恵みに、地域社会に、自分を包んでくれる全ての環境に感謝する思いを失わず、小さな事で良い、その思いを行動に表して行こう。

という行動指針があります。
2017年という年は、私にとってこの行動指針の本当の意味を思い知る年になったのではないかと思います。
今年最後のブログで会社や環境、上司や同僚に感謝し、一年の終わりを迎えたいと思います。

本当にありがとうございました。

みなさまも一年の終わりに、大切な人や身近な人に感謝の気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか?

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以上、本日は【謝罪より感謝】について深澤がお伝え致しました。
次回の更新も、ぜひご覧ください。

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