みなさま、こんにちは。
アルミ製オーダーメイド収納棚「ミスター・アルマン」スタッフの深澤です。
みなさま、あけましておめでとうございます。
本日が私、深澤の2018年最初のブログとなります。
本年も、ぜひ当ブログにお付き合いください。
よろしくお願い致します。
さて、年明けということで、本日のブログも年末同様フリーなテーマでお届けしようと思います。
突然ですが、みなさまは「マルチタスク」という言葉をご存知ですか?
「マルチタスク」とはコンピュータ用語なのですが、コンピュータにおいて複数のタスク(プロセス)を切り替えて実行できるシステムのことを指します。
人間に置き換えた場合でも、複数の事を同時にこなす人は「マルチタスク」と言えるでしょう。
傍から見たら同時に複数の作業をこなす人は「できる人」と思われがちです。
ですが、本当にそうでしょうか?
私は今まで、複数のことを同時にこなすマルチタスクな人間になりたい、とずっと思っていました。
しかし、このシンドーという会社に入社して以来、考え方が変わったのです。
なぜそう思うようになったのか?
それは弊社の行動指針を朝礼で繰り返し読んでいたからです。
弊社には12の行動指針があるのですが、その中の一つに
「末尾を結べ」
「最後をしっかりと結び、きっちりとけじめをつける事で、その次の展開が鮮明に見えてくる。」
というものがあります。
要は、今やっている作業はしっかりと最後までおこない、次に何をすればいいのかを見極める必要がある、または最後まできっちりやりきれば、次に何をすればいいのかが自然とわかる、ということです。
また、とある大学の心理学部教授などは「人間の脳はマルチタスクができるようになっていない」ということも述べています。
さらに、マルチタスク習慣のある人は、あまり生産性が高いとは言えないということもあるようです。
職種によっては複数の業務が重なり、マルチタスクを強いられることがあるかもしれませんが、もともと人間の脳はマルチタスクに向いていないのです。
ならば、業務や作業に優先順位をつけ、ひとつひとつ集中して完了させ、次に取るべき行動をはっきりさせてから、しっかりとタスクを切り替えて業務をおこなうことが大事なのではないでしょうか?
私自身も、昨年末から業務が同時進行になっていたものがあり、どちらの作業をおこなっているのかわからなくなる場面もありました。
これからはある程度の優先順位をつけて、しっかりとひとつの作業を完了させてから次の作業に移るようにしようと思います。
そうすることが、生産性の向上につながるのではないでしょうか。
なんにせよ、人間の脳はマルチタスクに向いていないので、しっかりとタスクの切り替えをおこなっていくことが大事になるということですね。
弊社には他にも生きていくうえで、基本的な部分で参考になる行動指針がいくつもあります。
そういった言葉を噛みしめながら、しっかりとした1年をスタートさせたいと思います。
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以上、本日は【タスク】について深澤がお伝え致しました。
次回の更新も、ぜひご覧ください。