アルマンブログ

ツールボックスの整理のツボ押さえてますか?

2018.01.29

こんにちは。
ミスターアルマンスタッフの小浦方です。
様々な趣味やお家のチョットコマッタをスッキリ収納してくれるミスターアルマンの提案をさせていただいております。


皆様のご自宅にはツールボックスがありますか?
よく使う工具から、これ買ってから一度も使ってないな……なんて工具までバッチリ収納できるツールボックス。
工具を保管、収納するためのボックスであるため、ちょっとした小物入れなどと比べて、かなり頑丈に作ってあるものが多いですね。
誰が最初に言ったのか「工具は男のロマン」なんて風にも言われます。すごくわかる気がします。
かくいう私も工具が好きで、スパナやラチェットなど、手に持っているだけでわくわくするものがあります。
なかでも私が一番好きなのがモンキーレンチで、あの頭でっかちなシルエットに、様々な大きさのナットやボルトを締めることができると言うコンセプトを実現するために採用された実に合理的な形状が好きなのです。

ところで、ツールボックスへ収納する時のキホンを知っていますか?
キホンとしては「ひと目で何が入っているか把握できるようにする」ことです。
上の写真を見ると、ひと目で何が入っているかわからない状態ですね……これはあまり良い状態と言えません。
ひと目で何が入っているかわかるようにするには、まず「モノの上にモノを置かない」を徹底すべきといえるでしょう。
実はこれ、見やすくなるだけでなく、工具の寿命を伸ばすことにもつながります。
錆が移る。というのを聞いたことがあるでしょうか。
工具はその役割のため、本体が金属でできている物が多いです。
金属となるとやはり錆の発生などがありうるものですが、錆びた金属と錆びていない金属、この2つが接触していると錆びていない金属に錆が移ることがあります。
これはステンレス製のものでも例外なく起こります。
なので、ツールボックスにゴチャゴチャっと工具を入れて、重なり合った状態のまま放置していたために、すべての工具に錆が移って……なんてことも有り得るのです。
さらに、スチール製のツールボックスを使っていたらツールボックスにも錆が移って開かなくなった!なんてのはよくありそうな話です。

これが「モノの上にモノを置かない」を実践して整理・収納されたアルマン工場にあるツールボックスです。
ドリルなどはパッケージのまま収納し、サイズもすぐに分かるようにしてあるのがミソですね。
このように重ねず収納しておけば使いたいときにパッとみてサッと取り出せるのでこれをキホンとしましょう。
とは言え、アルマン工場のツールボックスは大きいサイズのツールボックスで(高さ90cmほど)持ち運ぶタイプのものと比べてかなりの収納力があります。
持ち運ぶタイプのツールボックスを使っている方は、本当に使う工具だけを購入するようにして、セット購入などしないようにする。これをまず大前提にして、ツールボックスの整理整頓をしましょう。
そして、願わくばMr.アルマンをガレージの収納として使っていただき、そこにスッキリとさせたツールボックスを置いてあげてください。

ミスターアルマンのご注文はコチラから!
【ガレージの収納棚にもミスターアルマン:スタンダードシェルフ】

カテゴリ一覧