アルマンブログ

不具合対応

2018.02.17

こんにちは。
オーダー収納棚「ミスター・アルマン」店長のJunJunです。

インターネットを通じて棚を主としたラックをフリーサイズにオーダーメイドできるというオーダーメイドシステム「ミスター・アルマン」を展開させていただいております。
1mm単位の棚のオーダーメイドサービスが皆様の当たり前、スタンダードになっていけるように日々、サービスの育成や周知に奮闘する毎日でございます。

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さて、今回は本来あってはいけませんが、実際にあった不具合のお話です。

先日「シングルハンガー」をご注文していただきました。高さが2m程あり一般的な衣類ハンガーにしてはだいぶ高いタイプの衣類ハンガーです。
ご注文内容を確認させていただき、部材加工を行い組立てを完了し、商品の出荷をさせていただきました。

発送させていただいた後日、ハンガーを発送させていただいたお客様からお問い合わせのメールが入りました。。。。
略「同封の取扱説明書の通りに組み立てましたが、フレームが接合できずに組みたてることができません」という内容でした。
直ぐに、原因を確認するためにお客様にご連絡を入れ商品を送り返していただきました。

・・商品が到着し梱包を開封し、中の商品を一点一点確認していく中で要因がすぐに分かりました。
シングルハンガーはフレームを支柱に連結する際に「アタッチメントブッシュ」と呼ばれる嵌合用のブッシュを取り付けるのですが、その「アタッチメントブッシュ」には嵌合をスムーズにするために本来、全品に潤滑グリス塗布してあります。が、送り返していただいた製品の「アタッチメントブッシュ」にはグリスが塗布されておりませんでした。。

衣類ハンガー

これでは嵌め込みがスムーズにいかないという事を仰るお客様もおられると思い、グリスを塗布しこちらで組立て確認を行い、組み立てた状態でお客様に発送させていただきました。
非常に申し訳なく思い発送後、私どもの不手際が今回の不具合の要因になった旨をお客様に連絡させていただきました。。

その後、お客様からは商品が無事についた旨と今回の対応についてのお礼のメールが届きました。。
不手際があったのはこちらの方でしたし、送り返していただいたりと余計なお手数をお掛けしましたので、非常に申し訳ない気持ちになりました。

今後は、このような事がないように検品作業の見直しを行い改善と再発防止につなげていきたいと思います。。。。今回は反省と有難さを感じた出来事でした。。。

(by JunJun)

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