アルマンブログ

選んだこと 選ばなかったこと

2018.04.05

皆様、こんにちは。
アルミ製オーダーメイド収納棚「ミスター・アルマン」スタッフの小林です。

今回のブログは久々に変わり種もいいかなと思いましたので、前回の【深澤スタッフの車ネタ】を引っ張った話を描いてみたいと思います。

突然ですが、皆様は車を買う時、どんな事を優先して選んでいますか?
そしてどんな事を後回しにしていますか?

実は最近車を買い替えまして、前に乗っていた車より一回り大きくなってしまいました。
(マツダ アクセラ → マツダ CX-8)
夫婦マツダでショールーム化しています。
車

車を買い替えた一番の理由は後日お伝えするとして、今回車を選ぶ際に必要だった条件を書いていきますと、
●6人以上が乗れる事(定員)
●しかしミニバンで無い事(デザイン性)
●3列目の衝突安全性が高い事(安全性)
等が挙げられます。
というより、上記の条件を満たすのはこの車しかありませんでした。

また、その他の理由としては、最近のマツダ車はデザイン重視といわれていますが、同時に「走る」「曲がる」「止まる」といった基本的かつ必要な機能も重視しており、車の挙動がダイレクトにドライバーに伝わってくる点です。
個人的には運転している実感が湧いてきて楽しくなる車を作っているメーカーだと思っています。
しかし一方で車内を室内のように捉え、車の挙動を極力ドライバーに伝えない様に作っていると思われるメーカーもあります。
どちらが良いかは人それぞれの好みに依りますが、結局メーカーが車を作る上での最上位に位置する設計思想に於いて、何を選んだか、何を選ばなかったか、という事がダイレクトに具現化し最終製品として自動車そのものに現れ、それに共感するユーザーがその車を選ぶという事が起きているのだと思います。
マツダ車を3台乗り継いでいる私も、最初こそデザインで選びましたが、今では設計思想や企業としての姿勢にも共感しているからこそ選んでいる部分もあります。
自動車という製品を構成する各要素(足回り・エンジン・内装・デザイン等)へ、限られたリソースを配分する割合の違いなのかもしれませんが、その結果、企業としてのブランディングに繋がっていっている様に感じますね…。

……ところで、この話は個人の生活にも言えますよね。

皆さんは人生で何を大切にしていますか?
限られた1日の時間をどんな事に費やしていますか?
仕事ですか?家族ですか?遊びですか?勉強ですか?恋愛ですか?それとも信仰ですか?
何を選んできましたか?何を選びませんでしたか?
それらの選択・意思決定が自分という人間を作り上げているのです。

……と言ってはみたものの、いつもそんな風に考えると、ちょっと息苦しくなってきますので、常に心に余白を持っていたいと思います。
選べるならば、車も人生も、楽しい方を。

以上、本日は【選んだこと 選ばなかったこと】について小林がお伝え致しました。
次回の更新も、ぜひご覧ください。

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