アルマンブログ

店長の収納見直し大作戦vol.4 衣類の処分、もう迷わない!

2018.10.30

皆様、こんにちは!
アルミ製オーダーメイド収納ラック「ミスター・アルマン」店長の山口です。

収納見直し大作戦、前回は「どんなお部屋にしたいか」を最初にイメージすることが大事だというお話をしました。
⇒第3回はこちら
そして、いよいよ今回から持ち物の整理整頓がテーマになってくるのですが、早くも難題が立ちはだかっています。。
・・・それは衣類の分別と処分

まだ着れる、いつか着るかもしれない…と思うとなかなか処分に踏み切れないんですよね。。
この状況を打破すべく解決策をいろいろ調べたところ、迷いを断ち切るコツはどうやら2パターンの考え方にあるようです。

一つ目は、捨てられない理由を否定すること。
どんな理由を並べても、もう着ない衣類は不要であることに変わりありません。
もし以下の理由で捨てられない服があるのなら…次のように視点を変えてみましょう。
・「値段が高かったから」
値段が高い服=魅力的な服なら、今でも着続けたいと思うはずですよね。
それをほとんど着なくなったのであれば、きっともう魅力を感じていないのかもしれません。
高かったけど着ない服をとっておくより、値段が安くても気に入った服を買った方がよっぽど有意義ではないでしょうか?
・「痩せたら着るつもり」
私自身、痩せたことで着られるようになった衣類が何点かあるので一概には否定できませんが、
大抵の場合はその服が入らなくなってから、ダイエットに成功して元の体型に戻るまでかなりの時間がかかります。
当然その間にもファッションの流行や好みは変わりますので、痩せてから好みの服を買った方が得策と言えるでしょう。
・「思い出が詰まっている」
例えば家族や友人に貰ったものなど想い入れのある衣服は手放しにくいですよね。
ですが、着ずに放置しているのは、果たして思い出を大切にしていると言えるのでしょうか?
物がなくなっても思い出は残っているということに気付ければ、古い物を無理して持ち続ける理由も無くなります。

そして二つ目の考え方が、捨ててもよい理由を肯定すること。
少し面倒な言い回しですが、つまりは捨てるという罪悪感のある行為を許す理由を見つけることです。
例えば、寿命や役目を全うした物だったら、捨てるのも問題ないと思いませんか?
そして、基本的に衣類の寿命は3年程度と言われています。
そう考えると、着始めてから3年経った衣類も「寿命を全うした、元が取れたから捨てても大丈夫」と思えそうですね。
また、状態の良い衣類ならフリマや寄付に提供できますし、
どうしてもすぐゴミにするのに抵抗があれば、端切れとして手芸に使ったり、雑巾代わりに使った後に捨てるのもよさそうです。

・・・以上のルールに従って、私は手持ちの衣類のなんと半分以上を処分することに決めました…!
衣装ケース5,6個で溢れていたのが、今では3段ケースだけでも十分収まりそうです。
この2つの考え方のコツは、衣類以外の整理整頓でも役立ちそうですね!
そうとわかれば、あとは黙々と作業を進めるだけです。
皆様も、もし整理整頓で行き詰った時は参考にしてみてください!
次回の更新も、お楽しみに♪

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⇒店長の収納見直し大作戦vol.5はこちら

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