アルマンブログ

店長の収納見直し大作戦vol.9 捨ててよかった!と思えた瞬間

2018.12.25

皆様、こんにちは!
アルミ製オーダーメイド収納ラック「ミスター・アルマン」店長の山口です。

収納見直し大作戦もいよいよ今年最後の投稿です。
(⇒第8回はコチラ)
本来であればここで今年の成果をお見せできるといいのですが・・・
今月は忘年会の準備に追われ、いざ行事が終われば風邪でダウンしたりと、進捗状況は思わしくありません。
今はようやくモチベーションが回復してきているので、今週中にラストスパートをかけたいところです。

さて、この収納見直し大作戦は元々片付けが苦手な私が捨てられない性格を克服し、居心地の良い部屋を目指すという企画です。
それが、最近整理整頓に挑戦していくうちに、物を捨てることに対して前向きに捉えられるようになったことがいくつかありました。

まず一つ目が、物と一緒に嫌な思い出も捨てられるということ。
これまで私は記念になる物なら何でもとっておきたいと思っていましたが、そこにはポジティブな思い出だけでなく、早く忘れてしまいたい嫌な記憶も残っていることがよくあります。
例えば、学生時代の部活動に関係するアイテムには当時の楽しかった思い出が数多く詰まっているのですが、
「そういえば部内のあの人とは仲が悪かったな…」など余計なことまで思い出してしまうのが悩みどころでした。
それを「少しでも気分が悪くなる物は思い切って捨てよう」と決断したところ、「もうあのことは考えなくていいんだ」と気持ちが軽くなったのを感じました。
確かに、良い思い出であれば実際にモノがなくても記憶に残っているものです。。

そして二つ目が、「今、この時を充実させよう」と思えるようになったこと。
昔好きだった物、ハマっていた物をいつまでも捨てずに持ち続けるのも私の悪い癖でした。
しかし社会人になって自分の時間が少なくなった今、それらを見ても「昔は楽しいことがたくさんあったのに、今は…」と塞ぎこんでしまいがちです。
そこで「今の自分は何が好きなのか」を基準に、どれを手放しどれを持ち続けるか、しっかり向き合うことで自分のやりたいことを再認識するよう心掛けました。
前回のブログでも「物を捨てることで本当にやりたいことがみつかる」と書きましたが、これは最近実践を通して自分でも実感できたような気がします。

以上が整理整頓をやってみて前向きになれた結果ですが、
それでもまだ何かを捨てようとするときには
「本当に捨てていいの?二度と戻ってこないよ」という不安にかられることがよくあります。
それを仕事や年末行事で忙しいタイミングで取り組もうとしてきたので、正直精神的にキツイ部分がありました。
でも、実際に捨ててしまった後はその不安も始めから無かったかのように忘れてしまいます。
捨てることに苦手意識を持っている人は、ひょっとしたらこの感覚にまだ気づいていないだけかもしれません。
これからも収納見直し大作戦を通して、片付けが苦手な皆様に新たな発見をお届けしていきたい、ということで今年の投稿を締めくくらせていただきます。
次回の更新も、お楽しみに♪

 

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⇒店長の収納見直し大作戦vol.10はこちら

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