アルマンブログ

テレワークは“立ち仕事”で生産性アップ!

2020.04.20

みなさま、こんにちは!
アルミ製オーダーメイド収納ラック「ミスター・アルマン」店長の山口です。

緊急事態宣言が発令されてはや1週間が過ぎました…
外出自粛要請により、対象地域では在宅勤務を余儀なくされている方も急増しているとのこと。

さて、在宅勤務(テレワーク)と聞くと、
巷では「通勤時間が無くなって助かる!」「周囲に邪魔されないから快適!」という前向きな声から、
「自宅だとやる気が起きない」「人とコミュニケーションが取れなくてつらい」など、意見は人それぞれです。
私は過去に2日間だけ自宅勤務(大雪で出勤できなかった為やむを得ず)をしたことがありますが、
それが1ヶ月以上続くとなると、正直「途中でダレてくるのでは?」という不安があります。
‥そこで、実際に3月末から在宅勤務を続けているという人に本音を聞いてみました。


快適?大変?テレワークの実態


今回話を伺った相手は、普段は東京都港区に勤務する入社5か月目の事務職員。
人事課所属のため、ちょうど今が繁忙期で、主な業務内容は人材関連データの入力や修正、整理など。
自宅での作業環境については、ノートPCとスマートフォンが会社から支給、
打合せはオンラインミーティング用のツールを用いて通常通り実施しているそうです。

そして何より一番助かったのが「通勤時間が無くなったこと」
彼女は普段、神奈川県の住宅街から電車を乗り継ぎ、片道1時間半近くかけて都内のオフィスまで通勤しています。
しかも電車は電車でも、あの大都会の満員電車!!朝から人混みに揉まれ、ストレスフルな状態で仕事につくのです。

それが…!テレワークに切り替わってからは通勤時間がゼロに!
おかげで、最近では始業時間5分前まで寝ているのもざらになったとのこと。
毎朝の苦痛な時間が休息時間にチェンジ・・・これだけ聞くと、在宅勤務ってすごく快適なのでは?という印象です。
しかしさらに深く話を聞くと、在宅勤務もやっぱり良いこと尽くめとはいかないそうです…


テレワークのデメリット① とにかく腰が痛い!



テレワークを実施している企業はPCの支給などのサポートはしてくれますが、さすがにワークスペースの保障はしてくれません。
なので、彼女は普段づかいのローテーブルを机代わりにして仕事にあたっています。
しかしそれがとにかく腰に負担が掛かるとのこと!
というのも、通常椅子に腰かけて作業をする際、体重は腰と太腿の両方に分散されて掛かります。
それがローテーブルで作業する場合、床に直接座ることになるので、膝が浮いてしまい、体重が腰に一点集中…!
これが在宅勤務で腰痛の方が急増しているメカニズムなのです。
もちろん、きちんと座椅子を使用して膝の位置を腰より低くすることで、腰への負担は解消されますが、
今度は目の位置がパソコンから離れてしまい、結局猫背になってしまうので、一長一短と言えるでしょう。


テレワークのデメリット② 集中力が切れがち



自宅で仕事をしていると上司や同僚の目が届かないため、ついつい羽を伸ばしがち。
これを良いことに思いっきりサボれるぞ!…なんて考えている方は、流石にみなさまの中にはいませんよね?
とはいっても、誰も見ていない静かな場所で淡々と事務作業…きっと多くの方が睡魔に悩まされるはずです。
それに、仕事中と言えど視界はいつもの生活スペースなので、すぐ近くには漫画にゲーム機、さらには布団まで。。。
そう、テレワークとは常に目先の誘惑との戦いを強いられるものなのです。


テレワークのデメリット③ 運動不足で体力低下



いくらデスクワークしかしていない人でも、通勤時やオフィス内の移動で実はそこそこ歩いています。
それが外出自粛となった今、部屋から一歩も出ないで座りっぱなし、という人もきっといるでしょう。
自室でストレッチやトレーニングをするという方法もありますが、もちろんそれを続けられる人ばかりではありません。
むしろ一人暮らしなどで健康に気を遣わない人は食事がおろそかになっていたり、
逆に仕事中についついおやつをつまんでしまったり、という話も良く聞きます。。


“立ち仕事”でデスクワークの常識を変える!


融通は利くけど、決して健康に良いと言えない局面もあるテレワーク…
そのデメリットを打破できるおすすめの方法・・・それは“立ち仕事”です!

立ち仕事の一番の利点は、背筋の伸びた正しい姿勢がキープされること。
座りっぱなしによる腰への負担や、猫背が原因の肩こりが解消されるのです。

また、デスクワーク中の眠気の多くは、姿勢が悪く呼吸が浅くなってしまうことが原因。
立ち仕事なら、自然と深呼吸ができるので、頭もスッキリして集中力アップです!

ただ、逆に立ちっぱなしということになるので、足の疲れはどうしても避けられません。
ですが、むしろそれが休憩を取る目安として有効なのです!
ずっと座ったまま仕事をしていると、集中モードとリラックスモードのメリハリがつけづらいところ…。
ですが、立ち仕事の場合は、「次に足が疲れて休憩を取るまでに、急いでこの作業を終わらせよう」と、生産性アップのきっかけが作れるのです!


自分用スタンディングデスクをアルマンで作ろう!


でも、いざ立ち仕事を導入したいと思っても、それ専用の事務机ってなかなか見かけませんよね。
そんな時は・・・自分にぴったりのスタンディングデスクを作ってしまえばいいのです!!

Mr.Alumanは元々収納ラックですが、高さ・幅1㎜単位のオーダーメイドアルミ素材を活かして、
オーダーメイドデスクとしても活躍できるんです!

まず、正しい姿勢で仕事をするためにも、スタンディングデスクは高さ選びが重要です。
最近は身長から自分に合うスタンディングデスクの高さを計算してくれるツールもあるので活用してみましょう!
スタンディングデスクでの最適な机の高さの自動計算ページ|Bauhutte
※外部リンクへ移動します

それに、テレワーク用のデスクとなると、設置できるスペースが限られてしまいます。
そこで幅も1mm単位でオーダーメイドできるアルマンならば、大きすぎず小さすぎずのジャストサイズな机が作れるのです!

アルマンのスタンディングデスクは「フレームシェルフ」と同じ構造で注文できます。
棚板をつければ仕事に不要な物を収納しておけるので、作業中にデスクが散らかっていて気が散ることもありません
在宅勤務をもっと快適にしたい!という方は、ぜひお試しください♪


困難な状況だからこそ、生産性を上げていこう!


緊急事態宣言が出され、今、全国が不安に包まれている中、
感染リスクに立ち向かいながら最前線で働いている方や、
仕事・収入をほとんど失いながらも一日一日を大切に生きている方もたくさんいます。
そう思うと、在宅勤務という態勢で仕事を続けられるのは非常に有り難いことなのかもしれません。
しかしその環境がモチベーション低下の理由になってしまったら、とてももったいないことだと思いませんか?

今、テレワークをしている方々に求められているのは、
自分の身を守りながら、平常時と変わらない高いパフォーマンスで仕事をすること
慣れない環境は落ち着かないかもしれませんが、1人1人が力を合わせて乗り越えていきましょう!!


~~筆者プロフィール~~
ミスター・アルマン店長
山口 望 (Nozomi Yamaguchi)

1992年生まれ、新潟県見附市 出身。
2017年3月に入社し、わずか1年半でミスター・アルマン店長に就任。
「デキる男」について理想を垂れ流してはいるものの、
まずは自分が“デキる女”に近づかなくては…と猛省中。


“デキる男”をさらに輝かせる
【1㎜単位のオーダーメイド収納 Mr.Aluman(ミスター・アルマン)】

カテゴリ一覧