ミスターアルマンは、1mm単位のオーダーメイドで自分にあったオリジナルラックを作ることができます。しかしながら、その自由度の高さから、どうオーダーメイドしようか…と悩まれることもあるかと思います。
そのようなときには私たちスタッフが誠心誠意、設計のお手伝いさせていただきますので、ぜひお問い合わせよりご相談ください!
・・・とはいえ、
「オーダーメイドが初めてで、何をどこから相談したらいいのやら・・・」と、相談自体がためらわれることがあるかもしれません。
そこで、日頃の感謝を込め、少しでもお客様の安心に寄り添うことができればと、制作事例を通し、どのようなやり取りが生まれているのかをご紹介します。
お問い合わせ:
マンガ用の本棚がほしくて、「スタンダードシェルフ 棚板D180 (アジャスター)」の購入を考えております。適切な高さと幅について教えていただけますと幸いです。
こちらの事例では、個人のお客様より「マンガ用の本棚」が欲しいとのことでお問い合わせいただきました。
制作する本棚のイメージは「スタンダードシェルフ」と既に固まっていられて、あとは「高さと幅をどうしようか?」といった内容でご相談いただきました。
そして、この本棚をつくるにあたり、次のご要望をいただきました。
①高さ
②幅
これらのご要望をもとに、ミスターアルマンができることとを照らし合わせ、ご提案させていただいたものが次のものになります。
こちらが今回、ご提案させていただいたマンガ用の本棚です。
段数が多く、背の高い本棚をご提案させていたきました。
ミスターアルマンのお問い合わせは、完成品のイメージがあったほうがわかりやすい場合、設計スタッフを交えてご要望をもとに設計を行い、CADなどを使ってまとめた資料をお客様にご提案させていただいております。
こうした設計には何時間といった時間がかかりますが、お客様によりわかりやすく伝えたいという想いから、この取り組みがはじまっています。
お客様のご要望には全てお応えできるよう設計に全力を尽くしていますが、中には製造の仕様上、ご要望に添えない部分が生じることもあります。
今回のマンガ用の本棚の事例では、「下段は一般コミック用、上段は完全版コミック用、用途で高さスペースを違うものにできたら」というご要望がありましたが、申し訳ありません。こちらは全てご要望通りとすることが叶いませんでした。
ミスターアルマンの仕様上、棚位置の高さは天板から5cm間隔で調整する形となり、22cmの下は17cmとなってしまいます。これでは高さ18cmの一般コミックが収まらないため、各段の高さスペースを22cmと調整させていただきました。
このような場合には、しっかりとご説明させていただいております。
幸い、それ以外のご要望はクリアすることができ、最終的にはこちらの仕様で問題ないとのことでご注文をいただきました。その節は誠にありがとうございます。大変感謝いたします。
このようにお客様との制作事例では、ミスターアルマンのことを包み隠さずご紹介いたします。
「オーダーメイドで永く使えるものだからこそ、しっかり考えて作りたい。」、そんな想いにお応えできるよう、私たちは誠意、情熱、信念を持って尽くして参ります。
欲しいもののイメージができていなくても、「こんなのできますか?」といった具合にお気軽にご相談いただければ、私たちの方から質問をして掘り下げ、ご提案させていただきますので、ぜひお気軽にご相談ください!