皆様、こんにちは!
アルミ製オーダーメイド収納ラック「ミスター・アルマン」店長の山口です。
この「ありがとうプレイス」はMr.Alumanに携わっていただいているお客様をはじめとする様々な方に感謝の想いを発信していく場です。
当然のことながらMr.Alumanの運営は多くの方々のおかげで成り立っています。
そういった方々に感謝の想いを伝えたいということです。
「ありがとう!」と言われて嫌な思いをする方はいませんよね。
そんな感謝の想いの中でお仕事をしたい・・・そんな想いが詰まっています・・・
『その日の業務の中で感謝した出来事を毎日ひとつ書き留めて、
週末になったら部門の皆様にメールでお届けします』
これは、企画開発部としていっしょに仕事をしている一人のスタッフが、
今年度の目標として部門に宣言した一言です。
そして今年度が始まり1ヶ月が経った今も、彼はこの約束を違えることなく継続しています。
この有言実行ももちろんですが、彼の行動で素敵だなと感じたのが「感謝した内容を書き留めること」。
どんなすごい人でも、優秀な人間でも、誰かに支えてもらいながら生きています。
それは誰もが分かっている当たり前のことですが、当たり前だからこそおざなりにされてしまいがちです。
誰かに助けてもらった、支えてもらった、くらいのことになると記憶にしっかりと残るのですが、
誰かが手を貸してくれた、代わりにやってくれた、くらいの出来事は余程の事でない限りすぐに忘れてしまいます。
それを小さなことでも書き留め、ちゃんと覚えておく。
この行動によって2つの気づきが生まれます。
1つ目は「自分は誰かのおかげで生きている」ということ。
これに気づいている人は、日頃の行いに謙虚さがにじみ出てきます。
何でも自分でできる気になっている人と比べて、周囲に与える印象は大違いです。
そして2つ目が「これをしてもらえると、人はうれしいんだ」ということ。
つまり些細な事でも人を喜ばせる方法を知っていて、すぐ行動に移せるということです。
その実践を積み重ねてきた人こそ“気配りのできる人”なのではないでしょうか?
よく「誰かの役に立つためには、何かすごいことをしなきゃ…」と考える人が多いですが、
人の役に立つ方法は身近な所に転がっていて、それに気づくかどうかで人は変わります。
まずは「嬉しかった」「助かった」をメモに残しておくことが、気づきへの近道となるかもしれません。。。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
これからも、Mr.Alumanを、そして私達アルマンスタッフをよろしくお願いいたします。