こんにちは。
アルミ製オーダーメイド収納棚「ミスター・アルマン」スタッフの皆川です。
この「ありがとうプレイス」はMr.Alumanに携わっていただいているお客様をはじめとする様々な方に感謝の想いを発信していく場です。
当然のことながらMr.Alumanの運営は多くの方々のおかげで成り立っています。そういった方々に感謝の想いを伝えたいということです。「ありがとう!」と言われて嫌な思いをする方はいませんよね。そんな感謝の想いの中でお仕事をしたい・・・そんな想いが詰まっています・・・
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先日、会社を休んでしまいました。
情けない話ではありますが、休日の最終日の深夜、39℃の発熱+嘔吐でダウンし、次の日もそのままダウンしてしまいました・・・。
そんな中で思ったことが3つあります。
ひとつは、家族への感謝。
ふたつは、会社への感謝。
みっつは、先人への感謝です。
体調が悪くなった日の夜、妻は自分の用事を押して私のことを助けてくれました。
我が家は共働きの二人暮らし世帯です。
妻の仕事は職業柄、持ち帰り仕事が多く、その日もやらなければならない仕事が残っていました。家事も分担していたのですが、私がダウンしてしまったために一人でしなければならなくなってしまいました。
妻の予定を狂わせてしまい負担もかけてしまったわけですが、そんな状況でも嫌な顔ひとつせずに、氷のうを作ってくれたり、洗面バケツを用意してくれたり、水を飲ませてくれたり…。
数え上げればきりがないくらい献身的に看病をしてくれた妻に感謝です。
体調不良をこじらせてしまい、急遽、会社もお休みさせていただきました。
職場にはもちろんのこと、その先にいるお客様のことを思えば大変なご迷惑をかけてしまったわけですが、自分が抜けてしまった穴をフォローしてもらえる環境があることは非常に有り難いです。
もし、これがフリーランスなどの一人商売だった場合、なかなかこうはいかなかったと思います。
人には好不調の波があると思いますが、心安らかに休める環境があるからこそ、心身とも健全な状態でお客様と向き合うことができ、より良い価値が提供できると思います。
そして、そのような環境の中で仕事をさせてもらえる会社に感謝です。
深夜の症状が驚くほど重かったので、翌朝に医者にかかりました。
そこで診断されたのは「感染性胃腸炎」でした。点滴を受け、薬をもらい、安静にしていたら、その日の夜には、普通にご飯が食べられるくらいにまで回復することができました。
こうした病気の診断や症状に見合った対処法など、先人の知恵があったからこそすぐ対処できたと思いますが、もし未知の病気だったらこんなに早く治らなかっただろうと思います。
それを思うと、先人が積み上げてきたものは偉大だと感じますし、それによって助けられていることに感謝です。
大きな病気、大きなケガ、これらはなるべくなら避けたいものですが、このときに改めて感じられる有り難みを噛み締めました。
おそらくこの有り難みは本当は普段から存在しているものなのだろうと感じます。
「ただ単にそれが普段は注目できていないだけなのではないか?今回、それを感じたのはいつもと違う状況に自分が立ったからではないか?なら、注目の仕方を変えるだけですぐそばにある沢山の有り難みに気づけるのではないか?」
たまにはいつもと違う自分の目線に立ってみて、心豊かな自分になれるように邁進していきたいと思います。