こんにちは。
アルミ製オーダーメイド収納棚「ミスター・アルマン」スタッフの小浦方です。
この「ありがとうプレイス」はMr.Alumanに携わっていただいているお客様をはじめとする様々な方に感謝の想いを発信していく場です。
当然のことながらMr.Alumanの運営は多くの方々のおかげで成り立っています。そういった方々に感謝の想いを伝えたいということです。「ありがとう!」と言われて嫌な思いをする方はいませんよね。そんな感謝の想いの中でお仕事をしたい・・・そんな想いが詰まっています・・・
私事ですが、この頃『時間』の貴重さとどう使うかをよく考えるようにしています。
“Time is money”という言葉があり、日本では「時は金なり」とよく訳されますが、言葉の本質を理解するのにはなかなか時間がかかりました。
「固定費を減らして使える金額を増やす」は、”Time is money”で考えると「ルーチン業務の時間短縮を行い他の業務の時間を増やす」ことです。
「時計を見て残り時間を確認する」は「口座を見て残高を確認する」とことです。
コレが”Time is money”の本質で、時間は有限でお金を使うことと同じように扱わなければなりません。
お金を無駄に消費することは誰もが良いと思います。時間も同様です。
また、時間はお金と違い誰もが平等で同じ量しか持っておらず、貯めておく事ができません。お金よりもシビアに考えるべきだと考えています。
また、お金と違い時間が戻ってくることは絶対にありません。そのことを肝に銘じて時間を大切にしなければいけません。
話は変わって『ありがとう』という言葉は『有り難し』という言葉が変化して生まれたと言われています。
「有ることが難しい」→「有り難し」→『ありがとう』と変化したものです。
「有ることが難しい」とはすなわち通常ではなく非常であるということです。
当ありがとうプレイスで伝えているのは、誰かが私達のために時間を使っていただいて有り難し、ありがとうなのです。
例えば機械の操作がわからなかった時など、機械の使い方に慣れた人に聞くと親切に教えてくれます。
例えばお話を聞いた際に、少しわからなかった部分を改めて聞くと説明し直してくれます。
先の”Time is money”のくだりでも申したとおり、時間は有限で大変な価値のあるものです。
そんな時間を自分のために使って頂いたことは、実に『有り難し』なのではないでしょうか。
ありがとうの言葉を述べる際には、この『有り難し』の成り立ちを思い浮かべ、感謝の気持を述べていきたいものですね。