ありがとうプレイス

感謝の想い ~その18~ 「感謝」と「謙虚」

2016.10.18

こんにちは。
アルミ製オーダーメイド収納ラック「ミスター・アルマン」店長のJunJunです。

この「ありがとうプレイス」はMr.Alumanに携わっていただいているお客様をはじめとする様々な方に感謝の想いを発信していく場です。
当然のことながらMr.Alumanの運営は多くの方々のおかげで成り立っています。そういった方々に感謝の想いを伝えたいということです。「ありがとう!」と言われて嫌な思いをする方はいませんよね。そんな感謝の想いの中でお仕事をしたい・・・そんな想いが詰まっています・・・

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今回の「ありがとうプレイス」はちょっと本来の主旨とは違うかもしれませんが、経営の神様と言われる故松下幸之助氏の著書『指導者の条件』の中に「感謝」と「謙虚」について心に響く文節がありましたので記載させていただきたいと思います。。。

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「感謝の心はものの価値を高めることになる。一つのものを貰っても、何だかつまらないと思えば、その価値はきわめて低いことになってしまうが、ありがたいという気持ちでいれば、それだけ高い価値が見出せ、よりよく活用できることにもなろう感謝の気持ちが薄ければ、何事によらず不平不満が起こり、自らの心も暗くし、他をも傷つけることになる。それに対して、感謝報恩の念の強い人には、すべてが喜びとなり、心も明るく、また他とも調和し、共存共栄といった姿を生み出しやすい。」
 今の便利な生活に慣れてしまい、何の心配も無く生活しているけれど、此れは全部、多くの人々が其々のポジションですべき事を果たしてくれているから生活が出来る事で、空気、水、電気、等の様々な事に有り難さを忘れ当たり前と思って居るのでは?
 一度、私生活を見直し、普段の生活が出来ている事から感謝の気持ちを持てば、自分の周りで起こっている事全てに、何の疑いもなく感謝出来るのではないでしょうか?
 又、地位が高くなればなるほど、周囲の人は、その人自身よりもその地位に対して敬意を表するようになる。それになれると、人間はともすれば傲慢になり、態度も横柄になってくる。そうなっては、人々は表面的には敬意を払っていても、だんだん心の中ではその人に対する尊敬の念を失い、心服しなくなってしまう。それでは、もはや指導者として、人々を動かし力強い活動をしていくことはできないだろう、指導者としてすぐれた成果をあげている人がおられるが、特に共通して強く感じられることは、どの人もまことに謙虚であるということである。結局、それらの人々は、その会社なり団体の最高指導者でありながら、一番謙虚で誰よりも感謝の心が強いように思われる。そして、内外の人に常にそうして謙虚な心持ちと態度で接しているのであろう。それで、誰もがその人に好感を持つから、そこに自ずと内外の衆知が集まってくる。それが会社を発展させ、団体を隆盛に導く最大の力になっているのだと思う。

現在、Mr.Alumanを展開させていただいておりますが、真の目標は様々なお仕事を通じて”家族が誇れる人間”になる事です。
果てしない道のりですが、常にそこを目指している自分でありたいですね。。。

(by JunJun)

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