ありがとうプレイス

感謝の想い ~その57~ 「されて嬉しいことを進んで!」

2017.10.20

こんにちは。
アルミ製オーダーメイド収納ラック「ミスター・アルマン」スタッフの小浦方です。

この「ありがとうプレイス」はMr.Alumanに携わっていただいているお客様をはじめとする様々な方に感謝の想いを発信していく場です。
当然のことながらMr.Alumanの運営は多くの方々のおかげで成り立っています。そういった方々に感謝の想いを伝えたいということです。「ありがとう!」と言われて嫌な思いをする方はいませんよね。そんな感謝の想いの中でお仕事をしたい・・・そんな想いが詰まっています・・・

この頃ニュースでは交通事故のニュースがよく取り上げられていますね。
交通事故の件数自体が増えているというわけではなく、関心が交通事故に集まっているため、現在ニュースでよく取り上げられているようです。
最近の交通事故のニュースを見て、私自身もより安全運転を心がけなければと感じた次第です。

安全運転を心がける中で、私はなるべく他の車に道を譲るよう心がけて運転しています。
具体的には、道路に面した店舗から出たそうにしている車に気づいたら、停車して道を譲るようにしています。
しかし、頻繁に道を譲っていると後続車よりクラクションを鳴らされてしまうことがあります……
確かに、頻繁に止まって道を譲っていたらその分目的地到着までにかかってしまう時間が増えるわけですから、フラストレーションを貯めてしまっているのかも…というのはわかります。
わかりますが、是非こう考えて欲しいのです。
「自分が運転していて、なかなか道を譲ってもらえない中、道を譲ってもらえたらすごく嬉しい」
車を運転している方なら、道路に面した店舗から車道に出る際に、車道が混んでいてなかなか出られない。と言った経験をしたことがあるかと思います。そんな時に、道を譲って貰ったらどれほど嬉しかったか、どれほどありがたいと感じたか、その時の気持ちを思い出してほしいのです。
私の住んでいる地域は特に交通マナーが悪い地域として有名らしいのですが(恥ずかしい限りです)そんな地域で運転しているからこそ、あえて譲り合いの精神を大切にした運転を心がけていきたいと考えています。
その狙いとしては、私が道を譲ったことにより「譲ってもらった。嬉しい。私も誰かに譲ってあげたい」と言う気持ちを持って貰うことが狙いなのです。
「譲ってもらった。誰かに譲ってあげたい」の気持ちが拡がっていき、ゆくゆくは地域全体の譲り合いの精神が高まり「ありがとう、どういたしまして」のあふれる、交通マナーの良い地域になれば……と言うのが今の夢です。
ささやかながら、これからも活動を続けていきたいと思います。

まったくの余談ですが、道を譲ってもらった際にハザードランプを焚く行為を「サンキューハザード」というらしいです。
いい文化とは思っているのですが、一部、あまりいい文化では無いなと感じる部分もあります。
ハザードランプを2、3回ほど点滅させるのが作法ですが、ただでさえ道を譲ってもらい緊張した状態での運転になっている中「ハザードランプを焚いて消す」という通常とは違う行為を行う事は、運転と言う集中しなければ重大事故に繋がりかねない作業を行っている中で、無理をしてでもやるべき行為ではないのでは…?と考えてしまうのです。
ただ、このサンキューハザード。一般的に認知ており、まさにマナーとなりつつあります。
ならば、此処から先は車メーカーなどが「サンキューハザードスイッチ」なるものをを標準装備とし(メーカー外品ではあるようです)、運転手が無理なくサンキューハザードを焚けるようになっていくと、安全でありがとうが溢れる道路になっていくのではないか。と思っています。日本の車メーカー様。是非よろしくお願いします。
以上、余談でした。

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