ありがとうプレイス

感謝の想い ~その59~ 「難しい仕事に感謝」

2017.11.05

「この「ありがとうプレイス」はMr.Alumanに携わっていただいているお客様をはじめとする様々な方に感謝の想いを発信していく場です。
当然のことながらMr.Alumanの運営は多くの方々のおかげで成り立っています。
そういった方々に感謝の想いを伝えたいということです。
「ありがとう!」と言われて嫌な思いをする方はいませんよね。
そんな感謝の想いの中でお仕事をしたい・・・そんな想いが詰まっています・・・


さて、私が先月の「ありがとうプレイス」を更新した時点では、私はまだ“入社半年”でしたが、
そこからさらに1ヶ月が経ち、その分スキルも磨かれてきたはず(?)だと思います。

確かに、入社7か月にもなると仕事もかなり身に付き、社内で力を発揮できている頃ではないでしょうか?
しかし、私はというと…まだまだ思うように進まないことだらけです。
ただただ自分が力不足なだけというのもありますが、入社前との働き方の変化がついていけていない一番の原因かもしれません。

その変化とは「自分で考えて仕事を進める」ということ…
自分で課題を見つけ、自分で行動計画を練って作業を滞りなく進めるというのは、想像以上にうまくいかないものでした。
行き詰った時には周りに相談したいけれども、どう切り出していいのか、そもそもこの程度のことを尋ねてもいいのかと悩んだり、
周囲が着実に自分の作業をこなしているのを見て、「自分だけ役に立っていない、みんなの足を引っ張っているかも」と焦ったり、
今まで「言われたことだけをやってきた」自分にとって、自分で考えながら進める仕事は技術面でも、気持ちの面でも「難しい」ことのように感じられました。

ですが、不思議なことに、どんなに「難しい」と感じている仕事だとしても、「やりたくない、投げ出したい」という気持ちが湧くことはありませんでした。
その理由はおそらく、仕事を「やらされている」のではなく「自分でやると決めてやっている」という意識の違いにあるのだと思います。

例えば、作業内容を1から10まで全部教えてもらったうえで、指示された作業だけを淡々とこなす働き方を続けていたとします。
確かに「確実に作業が進んでいる」という自信はつくかもしれませんが、いつまでも「教えてもらう・指示してもらう」立場から抜け出せなくなるのではないでしょうか?
そのままでは「仕事=やらされるもの」という気持ちが抜けず、自分はもちろん会社の成長にもなりません。
やはり、「自分がこの仕事をするんだ!」という意気込みは、自ずと責任感につながっているのです。

また、「自分で考えて仕事を進める」とはいっても、初めて取り組むことにはどうしても不安が伴います。
そんな時でも途中で諦めることなく最後までやり遂げることができたのは、上司や先輩方、周囲の皆様がアドバイス励ましの言葉をくださったおかげです。

…先月のありがとうプレイスでも紹介しました『行動指針』の中に、以下のような1節があります。
「自ら動き、自らの手で仕事を創造せよ」
「充実感」「達成感」仕事をする真の喜び、即ち「生き甲斐」がそこにある。
この1節こそ、私が入社してから今まで仕事をしてきた中で、一番強く実感できた内容だと思っています。

今はまだ成果をほとんど出せてはいませんが、現段階で「自分の仕事に責任を持つこと」が今後の成長に大きく響いてくるのだと思っています。
難しい仕事ではあるけれど、私に成長のきっかけをくださったこと、そしてフォローしてくださっていることに感謝し、
これからも仕事への責任感を忘れず、さらなる成長の糧にしていきたいと思います。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
これからも、Mr.Alumanを、そして私達アルマンスタッフをよろしくお願いいたします。

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